全国縦断!キハ40系と国鉄形気動車Ⅲ【ブルーレイ】

全国縦断!キハ40系と国鉄形気動車Ⅲ

品番:VB-6242

価格:税込4,950円

音声:リニアPCMステレオ/[2音声]1.現地音+ナレーション+BGM/2.現地音のみ

収録時間:99分

発売日:2020年4月21日

 

direct_bn.jpg

 

DVD版はこちら

 

 

キハ40系を走行映像で追う全国縦断シリーズ第3弾!北関東・東北各線での現役最後の姿を記録

 国鉄時代に888両が製造され、一般形気動車の近代化に貢献したキハ40系。JR各社に引き継がれ、40年以上にわたって活躍を続けてきたが、JR東日本では非電化区間各線で新型車両の導入が急速に進展し、引退へのカウントダウンが刻々と進む。新潟エリアでは2020年3月にGV-E400系が大量投入され、信越線・羽越線・磐越西線から一気に姿を消した。本作のために2015年から2020年にかけて各線で撮り集めた未公開映像をふんだんに収録。既に姿を消していた路線でのアーカイブ映像を加えて、バラエティ豊かなカラーに彩られた東日本のキハ40系が活躍する姿を紹介する。

烏山線 蓄電池電車EV-E301系「ACCUM」に全て置き換えられる2017年3月まで、キハ40形1000番代が、烏山線色をはじめ国鉄一般色や、デビュー当初の姿を復元した朱色5号のキハ40系標準色で活躍した。
只見線 郡山総合車両センター会津若松派出所に常駐する東北地域本社色のキハ40形2000番代が、只見川と大小の鉄橋が織りなす風景の中を行く。豪雨災害により分断されたままの西側の区間では、新津運輸区配置の新潟色のキハ48形500番代・1500番代が使用された。
磐越西線 会津若松-新津間の運用区間で、2種類の新潟色をまとった新津運輸区配置のキハ47形、国鉄急行色に復刻されたキハ47形・キハ48形などが見られたが、2020年3月、ハイブリッド車GV-E400系に置き換えられた。
羽越本線 全線電化路線ながら、村上-間島間に交直セクションが介在するため、GV-E400系の登場まで、普通列車に新潟色のキハ40形・キハ47形・キハ48形が使用された。
米坂線・陸羽東線
石巻線・気仙沼線
1997年〜2008年撮影のアーカイブ映像で構成。米坂線ではキハ52形やキハ58形との併結運用も見られた。気仙沼線では、廃線となった柳津-気仙沼間の映像も収録。
男鹿線・奥羽本線 男鹿線色のキハ40形・キハ48形が活躍。全列車が奥羽本線経由で秋田まで直通し、朝のラッシュ時には5両編成での運転も見られたが、EV-E801系「ACCUM」への置き換えとなる。
五能線 普通列車には五能線色のキハ40形・48形が使用されたが、首都圏色とも呼ばれるキハ40系標準色も見られた。「リゾートしらかみ くまげら編成」は唯一残るキハ40系による五能線の観光列車。既に姿を消した「青池編成」「橅(ぶな)編成」も収録する。
Intermission 「越乃Shu*Kura」「びゅうコースター風っこ」などを収録。
津軽線 秋田車両センターに担当が変わる2016年まで、八戸運輸区配置の盛岡色のキハ40形が運用された。
八戸線 2017年まで、八戸運輸区配置のキハ40形・キハ48形を使用。キハ48形の観光列車「リゾートうみねこ」は、2011年4月から運転を開始した。
ナレーター 羽川 英樹
構成・演出 宮地 正幸
制作 株式会社 動輪堂
販売元 ビコム株式会社
許諾 JR東日本商品化許諾済