日田彦山線 ブルーレイ復刻版【ブルーレイ】

日田彦山線 ブルーレイ復刻版

品番:VB-6796

価格:税込4,950円

音声:リニアPCMステレオ/1音声

収録時間:118分+映像特典54分

発売日:2021年1月21日

 

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貴重な日田彦山線 全線の前面展望の記録

 久大本線・日田駅から高出力のワンマン化改造車・キハ147形2両が日豊本線・城野を目指す。日田からふた駅は久大本線を走り、夜明駅から分岐して日田彦山線に入る。大鶴から徐々に上り勾配にかかり、大行司からは美しいアーチ橋を何度も渡る。筑前岩屋を出ると4379メートルの釈迦岳トンネルへ。トンネルを抜けると今度は添田まで連続下り勾配。車窓にはかつて石炭や石灰石を運んだ路線跡を見ながら北上。複線断面を持つ金辺トンネルをくぐり、かつてスイッチバック駅だった呼野を過ぎると次第に北九州の市街地に入り、日豊本線に合流する城野駅に到着する。
 城野と夜明を結んだ日田彦山線だが、平成29年7月九州北部豪雨によって添田~夜明は被災し不通となった。自治体などとの検討の結果、添田~夜明は鉄道として復旧せず路線バス(一部はBRT)に転換されることになった。初版(DR-4529)は売り切れ絶版となったが、廃止区間を含め、日田彦山線の記録を遺すためフルHD編集でリメイクし再発売することとした。
 映像特典では本編と逆方向の下り列車の前面展望(添田~夜明)に加え、水害で被災した添田~夜明の現状を紹介。

撮影日 2003年3月11日 晴ときどき曇
撮影車両 日田発城野行 普通952D
編成 ←城野 キハ147-184(カメラ設置)+キハ147-1058 日田→
映像特典 1.添田~夜明の下り列車 前面展望[44分]
2.添田~夜明 2020年8月の状況[10分]
許諾 JR九州承認済

※本作品は2003年に発売した「DR-4529」に映像特典を加えブルーレイ化したものです。 ※本編は当時撮影した4:3の映像を、ハイビジョンにアップコンバートし収録しています。 ※本編の内容はDR-4529と同じです。
※プライバシー保護・保安上の観点から映像・音声を一部修正しています。
※逆光時や曇りの箇所、窓ガラスの汚れや水滴、トンネル内など一部に見づらいと感じる場合があります。
※本編の田川後藤寺駅停車中にカメラ位置を調整しているため1分程度カットしています。
※映像特典の下り列車前面展望は絞りが明るくなりすぎていたためDVD版では未収録でしたが、貴重な映像記録として収録しました。見づらい箇所がありますがご了承ください。
※作品内のテロップは自社調べによるものです。