Product content
かつて日本各地で活躍した車両が行き交うバラエティに富む大井川鐵道。本作は、大井川本線(金谷~千頭)を往復。21000系は1958(昭和33)年から製造され、かつては南海電鉄で運用。「ズームカー」とも呼ばれていた。大井川鐵道には1994(平成6)年と1997(平成9)年に2編成4両が導入。現在も南海電鉄時代と同じカラーリングで運用されており、現役として走っているのは大井川鐵道だけとなっている。 電車は金谷駅を出発。桜咲く沿線には見物客や、撮影を楽しむ人たちで賑わう。門出駅をしばらく過ぎてからは大井川に沿って進む。地名駅に到着すると、そこからは名物である「日本一短いトンネル」、正式には川根電力索道用保安隧道が見える。桜を眺めつつ山、川を超え、終点である千頭を目指す。 もう一つの前面展望は、E10形電気機関車「ELさくら号」に乗車し、新金谷~家山までの区間を収録。こちらは桜のシーズンのみ5日間限定で運行されている。 映像特典は、「スハフ42形」「オハフ33形」を含めた「ELさくら号」の車両形式を紹介。客車は戦後まもなく製造された車両。昭和レトロな作りがそのまま残されており、貴重な映像となっている。
Product Summary
Preview video
かつて日本各地で活躍した車両が行き交うバラエティに富む大井川鐵道。本作は、大井川本線(金谷~千頭)を往復。21000系は1958(昭和33)年から製造され、かつては南海電鉄で運用。「ズームカー」とも呼ばれていた。大井川鐵道には1994(平成6)年と1997(平成9)年に2編成4両が導入。現在も南海電鉄時代と同じカラーリングで運用されており、現役として走っているのは大井川鐵道だけとなっている。
電車は金谷駅を出発。桜咲く沿線には見物客や、撮影を楽しむ人たちで賑わう。門出駅をしばらく過ぎてからは大井川に沿って進む。地名駅に到着すると、そこからは名物である「日本一短いトンネル」、正式には川根電力索道用保安隧道が見える。桜を眺めつつ山、川を超え、終点である千頭を目指す。
もう一つの前面展望は、E10形電気機関車「ELさくら号」に乗車し、新金谷~家山までの区間を収録。こちらは桜のシーズンのみ5日間限定で運行されている。 映像特典は、「スハフ42形」「オハフ33形」を含めた「ELさくら号」の車両形式を紹介。客車は戦後まもなく製造された車両。昭和レトロな作りがそのまま残されており、貴重な映像となっている。