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JR奥羽本線は福島と青森を結ぶ長大な路線。福島〜新庄と大曲〜秋田は新幹線の車両も走行する。本作の起点・新庄駅は山形新幹線の終点でもあり、奥羽本線はこの駅を境に狭軌と標準軌に分かれている。 今回乗車した秋田総合車両センター所属の701系は狭軌区間を走り秋田駅へと向かう。新庄駅を出発し、程なくして歴史ある赤レンガ造りの機関庫を過ぎ、左手に並走していた陸羽西線とも別れる。真室川駅から及位駅までの間には積み上げられた木材が所々にあり、林業の町・真室川らしい光景が広がる。及位駅を過ぎ、院内トンネルを走行中に秋田県に入ると院内駅に到着。ここから先は平坦な道が続き、のどかな田園風景の中を701系は快走する。かつては特急列車も多く走っていたが、今は普通列車のみの運行だ。大曲駅から先は秋田新幹線と並走し、在来線用の狭軌と新幹線用の標準軌が並ぶ。701系は狭軌を走行、神宮寺駅の手前で標準軌の線路が合流し峰吉川駅の手前までは三線軌条になる。列車は、E6系「こまち」とのすれ違いや田園風景の中を走り秋田総合車両センター南秋田センターを過ぎ羽越本線と合流すると、秋田駅に到着する。
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JR奥羽本線は福島と青森を結ぶ長大な路線。福島〜新庄と大曲〜秋田は新幹線の車両も走行する。本作の起点・新庄駅は山形新幹線の終点でもあり、奥羽本線はこの駅を境に狭軌と標準軌に分かれている。
今回乗車した秋田総合車両センター所属の701系は狭軌区間を走り秋田駅へと向かう。新庄駅を出発し、程なくして歴史ある赤レンガ造りの機関庫を過ぎ、左手に並走していた陸羽西線とも別れる。真室川駅から及位駅までの間には積み上げられた木材が所々にあり、林業の町・真室川らしい光景が広がる。及位駅を過ぎ、院内トンネルを走行中に秋田県に入ると院内駅に到着。ここから先は平坦な道が続き、のどかな田園風景の中を701系は快走する。かつては特急列車も多く走っていたが、今は普通列車のみの運行だ。大曲駅から先は秋田新幹線と並走し、在来線用の狭軌と新幹線用の標準軌が並ぶ。701系は狭軌を走行、神宮寺駅の手前で標準軌の線路が合流し峰吉川駅の手前までは三線軌条になる。列車は、E6系「こまち」とのすれ違いや田園風景の中を走り秋田総合車両センター南秋田センターを過ぎ羽越本線と合流すると、秋田駅に到着する。