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大阪と神戸・宝塚・京都などを結ぶ阪急電鉄。1910年に前身の箕面有馬電気軌道が鉄道事業を開始して以来、関西圏における旅客輸送の大動脈として阪急マルーンの列車が駆け抜けてきた。路線は大きく宝塚線・神戸線・京都線の3つの系統に分けられ、それぞれに本線と支線で構成される。本作では神戸線を収録。 神戸本線は、大阪梅田と神戸三宮を結ぶ神戸線の基幹路線。阪神間の高速輸送を目指し1920年に開業、線形が良く直線区間が多い。特急は神戸三宮から神戸高速線に乗り入れ、新開地まで運転される。列車は7000系の特急に乗車、大阪梅田の神戸線ホーム8号線を出発する。右手に見える宝塚線・京都線と並走しながら、新淀川橋梁を渡り十三へ到着。列車は最高速度115km/hで快走、西宮北口手前で広大な西宮車庫を眺める。王子公園から高架化区間を進み、JRと並走しながら神戸三宮に至る。神戸三宮からは神戸高速線の地下区間に入り、終点・新開地へ到着。復路は8000系の特急に乗車して大阪梅田をめざす。神戸線の支線である甲陽線は、ワンマン用の6000系に乗車。夙川に沿って走りながら甲陽園へ向かう。今津〜宝塚を結ぶ今津線は、西宮北口を境に運行系統が南北で分かれている。南側は阪神国道と交差して今津へ、北側は武庫川を渡り宝塚へたどり着く。伊丹線は、神戸本線と同時の1920年に開業。塚口を出発後、急カーブをゆっくりと曲がり伊丹に到着する。
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大阪と神戸・宝塚・京都などを結ぶ阪急電鉄。1910年に前身の箕面有馬電気軌道が鉄道事業を開始して以来、関西圏における旅客輸送の大動脈として阪急マルーンの列車が駆け抜けてきた。路線は大きく宝塚線・神戸線・京都線の3つの系統に分けられ、それぞれに本線と支線で構成される。本作では神戸線を収録。
神戸本線は、大阪梅田と神戸三宮を結ぶ神戸線の基幹路線。阪神間の高速輸送を目指し1920年に開業、線形が良く直線区間が多い。特急は神戸三宮から神戸高速線に乗り入れ、新開地まで運転される。列車は7000系の特急に乗車、大阪梅田の神戸線ホーム8号線を出発する。右手に見える宝塚線・京都線と並走しながら、新淀川橋梁を渡り十三へ到着。列車は最高速度115km/hで快走、西宮北口手前で広大な西宮車庫を眺める。王子公園から高架化区間を進み、JRと並走しながら神戸三宮に至る。神戸三宮からは神戸高速線の地下区間に入り、終点・新開地へ到着。復路は8000系の特急に乗車して大阪梅田をめざす。神戸線の支線である甲陽線は、ワンマン用の6000系に乗車。夙川に沿って走りながら甲陽園へ向かう。今津〜宝塚を結ぶ今津線は、西宮北口を境に運行系統が南北で分かれている。南側は阪神国道と交差して今津へ、北側は武庫川を渡り宝塚へたどり着く。伊丹線は、神戸本線と同時の1920年に開業。塚口を出発後、急カーブをゆっくりと曲がり伊丹に到着する。