Product content
鉄道撮影家・奥井宗夫氏によるデジタルカメラで記録された未公開映像で、1990年代後半の鉄道を追う新シリーズ第2弾。前回に続き、JR西日本から山陽新幹線・福知山線(JR宝塚線)・山陽本線と、新たにJR九州の鹿児島本線・筑肥線を収録する。国鉄世代とJR世代の車両が行き交う20世紀末が鮮やかによみがえる。
【JR西日本】 ■福知山線(JR宝塚線) ダイヤの再編が進む福知山線では201系が京阪神緩行線から直通。快速には113系・117系が運用される。485系から直流化改造の183系800番代が特急「北近畿」に活躍する。 ■山陽新幹線 1997年に500系が山陽新幹線限定の「のぞみ」でデビュー。一方、0系はほとんどが「こだま」での運用に。300系は100系「グランドひかり」とともに、「ひかり」にも使用。2000年には700系7000番代「ひかりレールスター」が誕生し、「ウエストひかり」を置き換えた。 ■岡山駅 津山線・吉備線の気動車や、山陽本線には117系快速「サンライナー」をはじめ、115系・105系・103系、213系快速「マリンライナー」が発着する。伯備線の381系はパープルの特急「スーパーやくも」と緑の「やくも」リニューアル編成が活躍。キハ181系は智頭急行経由の「いなば」に使用される。 ■広島駅 新広島色の105系、山陽快速色の115系3000番代、広島色のキハ47形などが発着。 ■下関駅 山陰本線からのキハ40系普通の一部は特急「いそかぜ」とともに、JR九州にも乗入れ。逆に415系は一部がJR西日本の小郡駅まで直通した。寝台特急「あさかぜ」は下関発着となった。
【JR九州】 博多駅には485系「レッドエクスプレス」の特急「にちりん」「かもめ」「みどり」が発着。「ハウステンボス」はブロップパターン塗装に。JR九州オリジナルの787系「つばめ」、883系特急「ソニック」が台頭する一方、寝台特急「さくら」と「はやぶさ」は、1999年から併結列車となった。筑肥線の103系、筑豊本線から鹿児島本線に直通の50系「レッドトレイン」最後の定期運用も収録。
Product Summary
Preview video
鉄道撮影家・奥井宗夫氏によるデジタルカメラで記録された未公開映像で、1990年代後半の鉄道を追う新シリーズ第2弾。前回に続き、JR西日本から山陽新幹線・福知山線(JR宝塚線)・山陽本線と、新たにJR九州の鹿児島本線・筑肥線を収録する。国鉄世代とJR世代の車両が行き交う20世紀末が鮮やかによみがえる。
【JR西日本】
■福知山線(JR宝塚線)
ダイヤの再編が進む福知山線では201系が京阪神緩行線から直通。快速には113系・117系が運用される。485系から直流化改造の183系800番代が特急「北近畿」に活躍する。
■山陽新幹線
1997年に500系が山陽新幹線限定の「のぞみ」でデビュー。一方、0系はほとんどが「こだま」での運用に。300系は100系「グランドひかり」とともに、「ひかり」にも使用。2000年には700系7000番代「ひかりレールスター」が誕生し、「ウエストひかり」を置き換えた。
■岡山駅
津山線・吉備線の気動車や、山陽本線には117系快速「サンライナー」をはじめ、115系・105系・103系、213系快速「マリンライナー」が発着する。伯備線の381系はパープルの特急「スーパーやくも」と緑の「やくも」リニューアル編成が活躍。キハ181系は智頭急行経由の「いなば」に使用される。
■広島駅
新広島色の105系、山陽快速色の115系3000番代、広島色のキハ47形などが発着。
■下関駅
山陰本線からのキハ40系普通の一部は特急「いそかぜ」とともに、JR九州にも乗入れ。逆に415系は一部がJR西日本の小郡駅まで直通した。寝台特急「あさかぜ」は下関発着となった。
【JR九州】
博多駅には485系「レッドエクスプレス」の特急「にちりん」「かもめ」「みどり」が発着。「ハウステンボス」はブロップパターン塗装に。JR九州オリジナルの787系「つばめ」、883系特急「ソニック」が台頭する一方、寝台特急「さくら」と「はやぶさ」は、1999年から併結列車となった。筑肥線の103系、筑豊本線から鹿児島本線に直通の50系「レッドトレイン」最後の定期運用も収録。