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よみがえる総天然色の列車たち 第2章7 国鉄ディーゼル篇<前篇>

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よみがえる総天然色の列車たち 第2章7 国鉄ディーゼル篇<前篇>

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製品内容

国鉄篇第3弾!鉄道8ミリ界巨星の秘蔵カラーフィルム作品集
昭和30~50年代のなつかしい気動車が続々登場

特急型気動車キハ81系・キハ82系・キハ181系をはじめ、気動車最多両数の急行形キハ58系や一般型気動車キハ17系・20系のほか、試作車キハ91系から郵便・荷物車まで国鉄史を飾るディーゼルカー群が鮮やかによみがえる。(昭和37年~昭和60年撮影)

キハ82系
昭和36年10月1日の白紙ダイヤ改正に合わせて登場。特急網の全国拡大に貢献した。

キハ81系
「ブルドッグ」などの愛称でも親しまれた独特のボンネットスタイルで上野—青森間の「はつかり」に活躍の後、紀勢本線「くろしお」に。

DF50形・DD51形
ディーゼル機関車ダイジェスト。※次号で詳しくご紹介します。

キハ17系
初の量産型気動車として、昭和28年から製造。普通列車を中心に使用され、気動車が活躍の場を全国に広げる礎となった。

キハ55系
全国の準急・急行で使用。当初の塗色は薄い黄色に、1等車には青帯、2等車には赤帯が入った。

キハ20系
青色の旧一般色で登場。両運転台のキハ20形、片運転台のキハ25形、寒冷地用のキハ22形、エンジン2基の山岳線用キハ52形など。

キハ58系 その1
気動車最多の1800両以上が製造される。国鉄の動力近代化の原動力となり、ディーゼル急行によるネットワークを全国に拡大。長大編成や多層建て編成で活躍した。

キハ91系・キハ181系・キハ65形
大出力の試作車キハ91系は急行「きそ」に投入。その技術を導入した、キハ181系は特急「しなの」でデビューし、「つばさ」や伯備線初の特急「おき」で活躍。急行形キハ65形はキハ58系の編成に組み込まれて使用された。

キハ35系
初の通勤形気動車としてまず関西本線に投入された3扉ロングシート車。開業初日の伊勢線の主役を務めた。

キハ45系
キハ20系とキハ35系の中間的役割を担った近郊形気動車。

キハ58系 その2
急行の減少、グリーン車の窓下の黄緑帯の消滅、2段窓への改造、普通列車運用の増加など大きな変化が現れた。

郵便・荷物車
小口荷物や郵便の輸送に専用の気動車が使用された。

高山本線のキハ91系
急行「のりくら」を最後に間もなくエンジンを止めるキハ91系。

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