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品番
DW-3836
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JAN
4932323383620
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価格
6,050円 (税込)
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音声
ドルビーデジタル ステレオ/1音声
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収録時間
2枚組/DISC1:110分+特典8分/DISC2:130分+特典10分
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発売日
2021年9月21日
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撮影日
2021年6月21日 晴れ
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撮影車両
【YC1系】3223D 快速シーサイドライナー[佐世保~長崎]
←佐世保 YC1-1201 + YC1-201 長崎→
【キハ66・67形】4232D 区間快速シーサイドライナー[長崎~佐世保]
←佐世保 キハ67-12+キハ66-12 長崎→
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映像特典
1.キハ66・67形 走行集・最終日の様子
2.YC1系車窓
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許諾
JR九州承認済
※プライバシー保護・保安上の観点から映像・音声を一部修正しています。
※車内音を収録しています。運転士の喚呼・無線は収録していません。
※逆光時やトンネル内などの一部に見づらいと感じる場合があります。
※作品内のテロップは自社調べによるものです。
※映像特典に収録のアーカイブ映像で、一部映像が乱れる箇所があります。
2020年に運用が始まったYC1系と、国鉄時代から活躍するキハ66・67形気動車。新旧2種のシーサイドライナーに乗って佐世保〜長崎間を往復する。
往路の佐世保〜長崎で乗車するのはYC1系の快速シーサイドライナー。ディーゼルエンジンで発電し、モーターで駆動するハイブリッド車両だ。蓄電池のアシストが入るとエンジン音は消え、電車に乗車しているのかと錯覚するほど静かになる。佐世保を出発し、早岐から大村線へと入る。小串郷を過ぎると進行方向右側に大村湾を望みながら快走する。
復路の長崎〜佐世保で乗車するのはキハ66・67形の区間快速シーサイドライナー。1975年に登場し、様々な改造を受けながら走り続けた車両だ。往年の気動車らしく力強いエンジン音を響かせながら走る。高架駅となった長崎を出発し、浦上で長崎本線(旧線)と別れる。諫早を過ぎると、時折特徴的な警笛音を響かせながら、緑が映える初夏の山あいを走り抜けてゆく。大村近辺では九州新幹線西九州ルートの工事の様子を見ることができる。南風崎ですれ違うキハ66・67形同士が警笛を鳴らし合う様子は、互いのこれまでの働きを労うようである。