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JR日豊本線 小倉・大分から宮崎空港までを結ぶ「特急にちりん」。観光・ビジネス問わず利用者の足として日々活躍する中長距離列車だ。2011年3月まで主軸であった485系が退き、2021年から全列車が787系に統一された。787系は1992年に運行を開始。当時、その斬新なデザインが話題となり、鉄道友の会のブルーリボン賞やブルネル賞など数々の賞を受賞した優等列車である。 本編は、2012年に高架化した大分駅を出発。城下町である臼杵市を過ぎ、津久見からは風光明媚なリアス海岸に沿ってクネクネと曲がりながら進む。佐伯からは打って変わり山沿いを進む。勾配の厳しい峠道が続く「宗太郎越え」が待ち構え、幾度もトンネルをくぐり、橋梁を渡る。延岡からはほぼ平坦な直線の路線を南下、左手には日向灘、植樹されたフェニックスなど南国らしい風景を望みつつ最終駅である宮崎空港駅を目指す。 映像特典では、今回の撮影列車であるBO107編成(有明編成)を紹介。外観はもちろん、運転席や客室の様子などを収録している。
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JR日豊本線 小倉・大分から宮崎空港までを結ぶ「特急にちりん」。観光・ビジネス問わず利用者の足として日々活躍する中長距離列車だ。2011年3月まで主軸であった485系が退き、2021年から全列車が787系に統一された。787系は1992年に運行を開始。当時、その斬新なデザインが話題となり、鉄道友の会のブルーリボン賞やブルネル賞など数々の賞を受賞した優等列車である。
本編は、2012年に高架化した大分駅を出発。城下町である臼杵市を過ぎ、津久見からは風光明媚なリアス海岸に沿ってクネクネと曲がりながら進む。佐伯からは打って変わり山沿いを進む。勾配の厳しい峠道が続く「宗太郎越え」が待ち構え、幾度もトンネルをくぐり、橋梁を渡る。延岡からはほぼ平坦な直線の路線を南下、左手には日向灘、植樹されたフェニックスなど南国らしい風景を望みつつ最終駅である宮崎空港駅を目指す。
映像特典では、今回の撮影列車であるBO107編成(有明編成)を紹介。外観はもちろん、運転席や客室の様子などを収録している。