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品番
VB-6303
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JAN
4932323630335
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価格
6,050円 (税込)
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音声
リニアPCM
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収録時間
モノクロ 199分+映像特典33分
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発売日
2018年11月21日
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撮影車両
1『高原のローカル線』 久大本線・宮原線
久大本線・恵良駅から分岐し肥後小国までを結んだが昭和59年に廃止された宮原線。キハ07が活躍し木材輸送の貨物列車が走る。取材後すぐに無人化した麻生釣駅の様子は貴重。
2『筑後平野から関門海峡へ』 鹿児島本線
電化前の鹿児島本線を蒸気機関車が走る。移転前の博多駅、門司駅でのC59からEF10への交代、準急・急行・20系客車など、色とりどりの列車が駆け抜ける。
3『薩摩の国の温泉列車』 指宿線
西鹿児島駅(現:鹿児島中央駅)から西頴娃に向かう全通前の指宿線。タブレットの通過授受を行う準急かいもん、国鉄バスの接続など。
4『炭鉱と筑豊』 筑豊本線・後藤寺線
石炭輸送が隆盛を極めた筑豊本線。直方機関区やヤードでの入換、田川の炭鉱など、将来に不安を抱えつつ石炭景気を享受する筑豊の様子。
5『黒潮をゆく』 志布志線(現:日南線区間)
日南線に変更前の志布志から油津方面への志布志線。移転前の志布志駅やキハ20などの様子、観光客で賑わう宮崎の観光地など。
6『教えに殉じて』 島原鉄道・天草
ユニ牽引の島鉄キハ26は導入されたばかりの新鋭。口之津から天草への島鉄による船便はフェリーではなく客船。天草では小規模な炭鉱の様子を見る。
7『西九州の旅』 長崎本線
岩国・下松・小野田・宇部など臨海工業地帯の街と鉄道の様子。
8『ナローゲージと石仏』 日本鉱業 佐賀関鉄道・日豊本線
別府湾に沿って走る準急ひかり、幸崎からの佐賀関鉄道の列車と車内の様子、DF50牽引の日豊本線下り列車。
9『『西海の旅』 松浦線
有田駅を発車する8620バック牽引の松浦線列車。平戸の名所めぐり、佐世保市内の高架橋をゆく列車。
10『神話の里をゆく』 日ノ影線
高千穂延長前の日ノ影線。三セク後に廃止されており当時の映像は貴重。様々な鉄橋やトンネル、かつての延岡駅など。
11『別府温泉と工業都市 大分』 日豊本線
団体客でごった返す高架化前の別府駅、かつての別府温泉の様子、別府湾に沿って走る蒸気機関車。
12『九州の屋根』 豊肥本線
快走する蒸気機関車牽引の客車列車、駅名の読み方を変える前の豊後竹田駅、SL添乗、観光客で賑わう阿蘇の様子。
13『紅葉の耶馬渓』 大分交通 耶馬渓線
高架化前の中津駅と準急、耶馬渓線乗り換え、車内・走行シーン、洞門駅に到着する国鉄からの乗り入れ列車・紅葉やばけい号。
14『山と川と平野の旅』 久大本線
久留米駅の旧駅舎、タイヤ出荷の様子、久大本線の車窓、日田駅。
15『霧島国立公園』 吉都線・巣之浦森林鉄道
吉都線車窓、森林鉄道の台車に乗車し山に向かう、材木に乗りブレーキを掛けつつ下る。
16『湯けむり紀行』 久大本線
準急ゆのか走行、天ケ瀬駅到着、下筌ダム工事試掘のトロッコ(ナベトロ)。
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映像特典
『瀬戸内工業地域』山陽本線
『仙崎から秋芳洞へ』美祢線
『陰陽を結ぶ高原列車』伯備線
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備考
協力
九州朝日放送
太田祐輔(KBCアナウンサー)
●昭和30年代のフィルム映像のため、乱れやキズが生じている箇所があります。
●一般向けに制作されたテレビ番組の再構成で、必ずしも鉄道中心の構成ではありません。
●モノクロ16ミリフィルムでの撮影であり、全編モノクロ映像となっています。
●現地音は収録されていません。
●作品内のテロップ・ナレーションはビコム調べによるものです。
昭和35年10月から昭和39年1月まで、NET(現テレビ朝日)系列で放送された『日本の鉄道』は、各地の鉄道路線と、地域の名所や産業を紹介したTV番組。九州版は九州朝日放送(KBC)が制作を担当し、当時の日常風景である駅や列車、九州に生きる人々の暮らしが克明に記録されている。懐かしく、貴重な映像を再構成した本作品は、高度経済成長へと向かう各地の様子と、たくましく生きる人々、そしてそれを力強く支える鉄道の姿を堪能できる。