さようなら関門のEF30 〜昭和62年・関門トンネル専用機関車の記録〜

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こちらの製品は販売終了となりました。

「ビコムベストセレクション」として販売しております。

 

品番:DR-4152 本体価格3,800円+税
ドルビーデジタル 50分
2003年10月発売

昭和62年3月、国鉄時代の終焉とともに関門海峡から銀色の勇者が引退しました。本州と九州を結ぶ関門トンネル専用の交直両用機関車として、25年間この地で活躍した「EF30」です。  EF30は、関門トンネルがある門司-下関間だけを牽引するワンポイントランナーとして活躍していました。そのステンレス製の地肌丸出しの渋い面持ちは、たいへん人気があり、多くのファンがこの地を訪れていました。

映像はEF30の歴史に始まり、構造や運転操作、交直切替などEF30の仕組みを詳しく紹介します。関門トンネル運用時の運転操作や全面車窓のリアルタイム映像は圧巻です。さらに引退セレモニーも収録した貴重な作品で、まさに永久保存版です。
■内容
*EF30の歴史
*交直切替の仕組み
*運転席の仕組み
*運転実務
*関門トンネル区間に添乗
*EF81の進出
*EF30さよなら列車
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協力/日本国有鉄道九州総局
※この映像は、そのほとんどを当時の撮影テープから抜き出し、デジタル処理をして再編集しました。こうした処理によりVHS発売当時より数段画質の向上が見られました。しかし一部のカットでは原版の映像テープ自体の劣化のためにドロップアウトノイズが入っています。古い貴重な映像のため、あえてそのまま使用しました。ご了承ください。