特急スーパー北斗 札幌〜東室蘭〜函館
山々の頂きにまだ雪が残る5月、JR北海道では最初の導入となった振子式気動車キハ281系に北海道の中心都市・札幌から乗車、新札幌、南千歳と道央を南下する。
沼ノ端から苫小牧を通過し白老までの間では、日本の鉄道路線最長の約28.7kmの直線区間を楽しめる。
東室蘭を過ぎると内浦湾を左に眺めながら伊達紋別、洞爺、長万部と進み、名峰駒ヶ岳の麓にある大沼公園を過ぎると、歴史情緒あふれる道南の都市・函館へ至る318.7kmの旅。
ブルーヘッドの先頭貫通扉からの前面展望で大自然を満喫する。
乗車日/2009年5月16日
天 気/晴
乗車列車/キハ281系 特急スーパー北斗10号 5010D 8両編成
編 成/キハ281-5+キハ280-103+キロ280-1+キハ280-108
+キハ280-3+キハ280-1+キハ280-901+キハ281-2
乗車区間/札幌〜東室蘭〜函館
札幌〜苗穂間
北広島〜島松間
洞爺〜豊浦間
礼文〜小幌間
桂川〜森間
協力/北海道旅客鉄道株式会社