近鉄30000系 ビスタEX
大阪府・京都府・奈良県・三重県・愛知県の2府3県を繋ぐ近畿日本鉄道。ビスタカーⅢ世として登場し、1996年から2000年にかけてリニューアルされ、近鉄のシンボルカーの一つとなっている「30000系ビスタEX」。4両編成のうち、中間車2両が二階建ての個性的な車両だ。2010年からの更なるリニューアルにより階上席はゆりかご式リクライニングシートに、階下席はヨットのキャビンをイメージしたグループ専用席に更新された。本作は、通勤時間帯の京都から奥志摩観光の拠点・賢島へ、近鉄京都線・橿原線・大阪線・山田線・鳥羽線・志摩線の6路線を経由して運転される京伊特急の下り列車全区間を収録。伊勢志摩ライナーやアーバンライナーなど、近鉄の個性豊かな車両たちとすれ違い、名張を挟んで聳える険しい峠を力強く越えてゆく。街並や平野、森林など様々に移り変わる春先の風景を堪能しながら、希少な京伊特急の旅を楽しむ。
■乗車日
2012年 3月27日
■天気
晴れ
■乗車区間
京都〜賢島
■乗車列車
特急801レ 30000系ビスタEX
■編成
30258+30158+30108+30208+12353+12253
※12353+12253は大和西大寺で切り離し
※一部映像と音声を修正している箇所があります。
近畿日本鉄道商品化許諾済