平成筑豊鉄道 田川線・伊田線・糸田線
もとJR九州の伊田線・田川線・糸田線を平成元年に転換して誕生した第三セクター平成筑豊鉄道。まずは高架の行橋駅をスタート、今川に沿って田川線をゆく。複線用のトンネルや橋梁は将来の需要増を見越した設計だ。巨大な有効長を誇る駅はかつての貨物輸送を彷彿とさせる。添田線の跡をくぐれば日田彦山線と合流、田川伊田駅に到着。ここからは複線非電化の伊田線だ。糸田線が合流し並走すると車両基地がある金田駅。さらに旧産炭地を進み、貨物輸送華やかなりし頃の遺構を見つつ遠賀川を渡れば筑豊本線と並走し終点の直方駅に到着する。直方駅からは糸田線経由の田川後藤寺ゆきに乗車。金田までは伊田線を走り単線の糸田線へ。中元寺川に沿い貨物駅の跡を見て住宅地を抜けると日田彦山線・後藤寺線と合流する田川後藤寺駅に到着する。
■乗車日
2013年2月7日
■天候
高曇り
■車両
400形気動車
行橋〜直方:403
直方〜田川後藤寺:406
■編成
田川線・伊田線:2417D〜2242D
伊田線・糸田線:1321D
●一部の音声を修正しています。
●逆光時や車体の振動などにより見づらいと感じる場合があります。
平成筑豊鉄道株式会社許諾済み