東京メトロ銀座線 1000系
東京メトロ銀座線は1927年に開業した日本最古の地下鉄。当時は『東洋唯一の地下鉄道』と謳われた。第三軌条から集電する方式は丸ノ内線と共通。他の路線と直通運転をしないのも共通だ。開業が古いがゆえのトンネル断面の狭さ、リベットで固定された鉄骨など歴史を感じる施設も多い。しかし車両は2012年4月デビューの最新型・1000系。見た目は開業時の車両・1000形を模したレトロ風だが中身はVVVF制御など最新のシステムを搭載している。2013年のブルーリボン賞を地下鉄車両として初めて受賞。
計画通りであれば2016年度までに全車両が1000系となり銀座線から01系が消える日がやってくることになる。またホームドア設置や駅改良工事の計画もあり、近い将来、列車から見える風景も装いを新たにしているはず。
撮影は上野車両基地からスタートし上野駅まで出庫、上野から営業列車として渋谷に向かい、渋谷からは折り返し 浅草まで戻り、浅草から再び渋谷を目指すコース。
■撮影日
2013年11月27日 晴れ
■乗車区間
上野車両基地~上野~渋谷
渋谷~浅草
浅草~渋谷
■車両
1000系
■編成
←渋谷 1102+1202+1302+1402+1502+1602 浅草→
■映像特典
上野車両基地における1000系車両形式紹介 &地上~地下の入換前面展望
●音声・映像を修正している箇所があります。
●車内放送に聞き取りづらい箇所があります。
●回送及びエンド交換場面において一部映像をカットしております。ご了承願います。
東京地下鉄株式会社商品化許諾済