新作速報:2月21日発売! 肥薩線 いさぶろう・しんぺい
吉松行きが「いさぶろう」、人吉行きが「しんぺい」水戸岡鋭治氏のデザインで生まれ変わったキハ40系の車両に乗り込みループ、スイッチバックで知られる絶景の路線を往復の展望で満喫!熊本・宮崎・鹿児島の県境をゆく肥薩線・人吉~吉松。開業から100年以上を経た歴史ある路線で、日本三大車窓に数えられる美しい霧島連山の風景を楽しめる。多くの観光客を乗せた普通列車『いさぶろう1号』は人吉駅を発車、第3球磨川橋梁を渡ると勾配は25‰に達する。次の大畑駅は進行方向を変えてバックで発車し転向線へ。ここで再度向きを変えてループ線に突入。車内では観光案内が行われ、勾配はさらにきつくなり30.3‰の区間も。サミットの矢岳駅では5分停車。矢岳駅を出ると矢岳トンネルは山縣伊三郎と後藤新平の扁額が見られる。列車名の由来だ。霧島連山をのぞむ地点では一旦停車し観光ガイド。勾配をくだり、転向線からバックして真幸駅でも5分停車。幸せの鐘を鳴らす観光客多数。鹿児島県に入り吉松駅に到着。鹿児島中央ゆき特急『はやとの風1号』への乗継客も多い。折り返し『しんぺい2号』は各駅に5分ずつ停車しながら人吉へ。高い人気を誇るのも当然だろうか。
ブルーレイ版 VB-6598 本体価格4,500円+税
DVD版 DW-4778 本体価格4,000円+税