さようならスーパー白鳥
2016年春、北海道新幹線は華々しく開業を迎えた。一方で、それまで本州と北海道との移動手段を支えてきた特急スーパー白鳥・白鳥は姿を消す。スーパー白鳥・白鳥は2002年より八戸以北の鉄路を走り、その後、新幹線の延伸と伴に運行区間の調整を行ってきた。
本作品では、スーパー白鳥が辿った歴史を初代白鳥の時代から紐解き、資料映像を交えながら紹介する。
また、急勾配を有する難関 青函トンネルを通過してきた789系スーパー白鳥の車両形式を紹介。さらに、スーパー白鳥に乗車し車窓や、様々な季節の走行シーンから沿線の魅力にも触れる。
最終章では、スーパー白鳥・白鳥のラストランを追った。最終日、それぞれの1日をすごすファンに密着し、沿線や出発駅でのお別れのシーンを記録に残した。今期定期運用を終える485系白鳥にも多くのファンが集い、その別れを惜しんだ。
●スーパー白鳥の登場と歴史
●スーパー白鳥 789系 形式紹介
●スーパー白鳥・白鳥の旅路
●北海道新幹線開業へ向けて
●惜別 スーパー白鳥・白鳥
●485系 白鳥 定期運用終了へ
●最終日
※アーカイブ映像には多少ノイズが入りますが、貴重な映像のため何卒ご了承下さい。
JR北海道商品化許諾済/JR東日本商品化許諾済