名鉄プロファイル 〜名古屋鉄道全線444.2㎞〜 第3章・第4章【ブルーレイ】

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品番:VB-6127 本体価格6,000円+税

【第3章】名古屋本線 名鉄名古屋−豊橋 三河線◆豊田線◆西尾線◆蒲郡線◆豊川線

【第4章】常滑線 築港線◆空港線◆河和線◆知多新線◆瀬戸線

リニアPCM 第3章120分+第4章114分

2017年2月21日発売

 

私鉄屈指の全長444.2㎞の路線を愛知県・岐阜県に伸ばし、「名鉄」の名で親しまれる名古屋鉄道。撮りおろし走行映像に空撮・駅撮を交えながら、全20路線を、主な駅・施設・車両とともに紹介する。第3章では主要幹線である名古屋本線の東側区間および、愛知県東部の支線5路線を、第4章では常滑線をはじめとする知多半島の各線と、唯一の独立路線である瀬戸線の計6路線を辿る。

 

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■名古屋本線 名鉄名古屋一知立

名鉄名古屋駅を出発。金山駅からの複々線区間を経て、神宮前駅・鳴海駅など、主要駅の設備やダイヤにふれながら進む。中京競馬場に保存された7000系パノラマカーも紹介。

 

■三河線 知立一猿投

ほとんどが単線でワンマン運転。北側の「山線」と呼ばれる区間のいくつかの駅では、列車は右側通行で交換する。かつては猿投駅から先、西中金駅まで線路が続いていた。

 

■豊田線

開業は1979年と新しく、全線が複線・立体交差。赤池駅で接続し、名鉄犬山線とも相互直通運転を行う名古屋市営地下鉄鶴舞線車両の運用も多い。

 

■三河線 知立一碧南

名鉄では最後まで貨物輸送が行われた路線で、刈谷駅などに当時を偲ばせる広い敷地が残る。終点の碧南駅から先の区間は、すでに廃線となった。

 

■名古屋本線 知立一新安城 西尾線

急行と準急は全て名古屋本線から直通し、西尾—吉良吉田間は各駅に停車。特急も西尾駅まで1日1往復運転される。大部分が単線の路線。

 

■蒲郡線

かつては三河線が接続した吉良吉田駅を起点に、全線単線で蒲郡駅までを結ぶ。

 

■名古屋本線 新安城一国府

東岡崎駅はダイヤ上の拠点。舞木検査場には、凸型電機・デキ300形の姿も。本宿駅では、2009年に7000系パノラマカーの引退セレモニーが行われた。

 

■豊川線

本線から急行・準急が直通し、線内は各駅に停車。平日朝には快速特急・特急も各1本が直通する。途中の諏訪新道信号場では、1面1線の諏訪町駅に代わって交換が行われる。

 

■名古屋本線 国府一豊橋

名鉄とJR東海が、それぞれ単線の線路を保有する豊橋—平井信号場間では、名鉄本線と飯田線の列車が複線として共用。起点の豊橋駅もJRの駅の1線のみを使用する。

 

 

 

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■名古屋本線 名鉄名古屋一神宮前 常滑線 神宮前一大江

名鉄名古屋駅を出発した「ミュースカイ」は、神宮前駅から常滑線へ。2015年に登場したEL120形が、廃車回送の牽引機として舞木検査場から大江駅までプッシュプルで運転される姿も見られる。

 

■築港線

大江一東名古屋港間わずか1駅、営業運転は朝夕のみの路線。その途中には今や貴重な存在となったダイヤモンドクロスが設置され、新車搬入の際には2度通過する。

 

■常滑線 大江一常滑

かつては伊勢湾の海岸沿いだった直線区間を、ミュースカイが最高時速120kmで疾走する。乗客の多い時間帯には2編成を併結した8連でも運転される。

 

■空港線

中部国際空港への鉄道アクセス線として建設され、開港前年の2004年に暫定開業。全長1,076mの橋梁で海を渡って、完全バリアフリーで空港と直結する中部国際空港駅へ。

 

■河和線

平日、1000系・2200系など一部特別車の特急は通勤時間帯と夜間のみの設定。朝にはわずかながら快速急行も運転。

 

■知多新線

1980年に単線で全線全通。野間―内海間には、未成となった小野浦駅の構造物が残る。

 

■瀬戸線

栄町駅完成以前は、名古屋城のお濠に旧線が敷かれていた。喜多山駅付近では高架工事が進行中。これに伴い、4000系で統一されていた路線に、2016年には3300系が導入された。

 

 

 

ナレーター:羽川英樹 構成:伊原 薫 演出:宮地正幸 制作:株式会社動輪堂

 

名古屋鉄道商品化許諾済/豊橋鉄道商品化許諾済/JR東海承認済