よみがえる総天然色の列車たち第3章8 私鉄篇II

よみがえる総天然色の列車たち第3章8 私鉄篇II

 

 

 

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品番:DR-4199 本体価格4,000円+税

ドルビーデジタル 71分

2017年8月21日発売

 

タイトル画像

 

よみがえる総天然色の列車たち第3章7 私鉄篇I〉

 北海道札幌市の路面電車と、東北・関東・東海・北陸のローカル私鉄を中心に構成。「よみがえる総天然色の列車たち第3章」では最も古い時代の映像を多数収録する。(昭和42年〜平成元年撮影)

 

札幌市電 【3分】西4丁目―すすきの間8.5kmの路線に220形・240形・250形など緑色の電車が駆け抜ける。

 

福島交通 【4分】平成3年の昇圧まで自社の600V車が活躍。プッシュプルで貨物列車を牽引する姿も見られた。

 

日立電鉄 【2分】茨城県では数少ない直流電化路線。いち早くワンマン運転を開始し合理化に努めたが平成17年に廃止。

 

関東鉄道 常総線 【4分】複線化が進められる非電化路線に、自社車両の他、元小田急キハ5000形はじめ多彩な気動車が集結。

 

鹿島臨海鉄道 鹿島臨港線 【1分】新東京国際空港への航空機燃料輸送の見返りに、5年間限定で旅客営業を行った。

 

新京成電鉄 【3分】京成スタイルが主流の時代、北総開発鉄道との直通運転開始前年に独自デザインの8000形が登場。

 

上毛電気鉄道 【3分】戦前生まれのからし色の旧形電車から、元西武鉄道モハ501形などへ世代交替が進む。

 

Intermission 【2分】東武鉄道・東京都電・江ノ島電鉄。

 

相模鉄道 【4分】主力として活躍中の6000系には、アルミ車体の試作車モハ6021や新6000系と呼ばれるグループも活躍。

 

伊豆箱根鉄道 【5分】駿豆線で活躍した国鉄出身のモハ60形は、昭和56年に17m級の旧国電が多数ある大雄山線に移籍。

 

伊豆急行 【2分】国鉄から直通の157系特急「あまぎ」と共に、私鉄唯一のグリーン車や元食堂車など多彩な100系が活躍。

 

大井川鉄道 【7分】日本初のアルミカー・元北陸鉄道6010系の他、名古屋鉄道・西武鉄道・小田急電鉄からの車両が集結。
<Intermission>長野電鉄・木曽森林鉄道。

 

大阪セメント 伊吹工場専用線 【4分】東海道本線近江長岡駅から分岐する専用線にD形電気機関車「いぶき500形」が従事。

 

福井鉄道 福武線 【3分】福井市内の併用軌道区間を連接車モハ200形など大形車両が走行。

 

黒部鉄道 【4分】762㎜の軽便鉄道規格の絶景路線。黒部峡谷鉄道発足以前は、関西電力直営の黒部鉄道として運営された。

 

尾小屋鉄道 【6分】昭和52年廃止の、観光用以外では最後の非電化の軽便鉄道。鉱山の閉山で衰退する中、旅客列車を運転。

 

北陸鉄道 能登線 【4分】昭和47年、元国鉄キハ04形やキハ07形が活躍した北陸鉄道唯一の非電化路線の廃止直前の姿。

 

 

一部を除き同録音声はありません。

 

ナレーター:羽川英樹

撮影・監修:奥井宗夫

監修:山邊誠

構成・演出:宮地正幸

 

【奥井宗夫氏  略歴】
三重県松阪市在住。昭和11(1936)年生まれ。23歳で8ミリカメラを手にして以来、青果業を営むかたわら、鉄道車両を追って日本各地を行脚。四半世紀以上にわたってカラーフィルムで列車を撮影し続けた。松阪レールクラブ会員。

制作:株式会社 動輪堂