よみがえる20世紀の列車たち4 JR西日本Ⅲ/JR四国

よみがえる20世紀の列車たち4 JR西日本Ⅲ/JR四国

 

 

 

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品番:DR-3904 本体価格4,000円+税

ドルビーデジタル 70分

2018年2月21日発売

 

ステレオサウンドとともによみがえる 1990年代 JRの列車たち
瀬戸大橋が結ぶ2社で競演する国鉄形とJR世代の車両たち

JR西日本・岡山駅には、山陽本線・伯備線・津山線・吉備線などの列車とともに、瀬戸内海を渡る瀬戸大橋線経由の列車も発着。瀬戸大橋で結ばれたJR四国では、国鉄から引き継いだ車両に加えて、オリジナルの特急形2000系・8000系や一般形1000型・7000系が登場。いち早くカラーを一新させていた。(1993年〜1995年撮影)

JR西日本
岡 山 4路線7方面の列車が発着する岡山駅。山陽本線では近郊輸送に従事する115系・117系のほか、103系・105系も姿を見せ、伯備線へは381系特急「やくも」が直通する。非電化の吉備線・津山線ではキハ58系・キハ40系が活躍し、ディーゼル急行「砂丘」も運転。瀬戸大橋線を介してJR西日本の213系が快速「マリンライナー」として高松へ向かう一方、JR四国からは特急「南風」「しおかぜ」として、新鋭の制御付振子式車両2000系・8000系が乗り入れる。国鉄形のキハ181系・キハ185系、111系も岡山まで直通し、本州・四国間の輸送を支える。
JR四国
本四備讃線(瀬戸大橋線) 瀬戸大橋線を本州から四国まで、詳細な解説付きのノーカット前面展望映像で紹介。
予讃線 坂出ー国分 国鉄から継承した121系やJR四国オリジナルの7000系が高松近郊区間で活躍する中、EF65形が牽引する東京発のブルートレイン「瀬戸」が高松を目指して駆け抜ける。
高 松 かつての宇高連絡船に代わる快速「マリンライナー」が頻繁に運転。特急「いしづち」「うずしお」「しまんと」が四国各地との都市間輸送に、111系・キハ58系・キハ40系や四国オリジナルの1000型が、予讃線や高徳線の地域輸送に活躍する。
予讃線 端岡ー宇多津 瀬戸大橋線と予讃線が合流する宇多津駅。特急や普通列車が行き交う中、JR西日本の115系や、ジョイフルトレイン・スーパーサルーン「ゆめじ」を使用した臨時列車が土讃線琴平まで乗り入れる。
土讃線 後免ー高知 朝の高知駅から、2000系特急「しまんと」が高松に向け出発。高知運転所のキハ54形がキハ58系やキハ32形とともに高知近郊区間の通勤・通学輸送に従事する。京都発の臨時快速「ムーンライト高知」が到着。また、50系から改造されたジョイフルトレイン「アイランドエクスプレス四国」も姿を見せる。
予讃線 松山・宇多津 電化が完成した松山駅。8000系特急「しおかぜ」「いしづち」が岡山や高松と結ぶ一方、7000系は松山近郊区間でも活躍する。松山と宇和島を結ぶ2000系特急「宇和海」も発着する。
ナレーター 羽川 英樹
撮影・監修 奥井 宗夫
監修 山邊 誠
撮影・監修 奥井 宗夫
構成・演出 宮地 正幸
制作 株式会社 動輪堂
販売元 ビコム株式会社
奥井宗夫氏 略歴 三重県松阪市在住。昭和11(1936)年生まれ。23歳で8ミリカメラを手にして以来、青果業を営むかたわら、鉄道車両を追って日本各地を行脚。1990年代にはビデオカメラに持ち替え、撮影歴は半世紀を優に越える。松阪レールクラブ会員。
許諾 JR西日本商品化許諾済/JR四国承認済/土佐くろしお鉄道承認済