よみがえる20世紀の列車たち6 JR東日本II/JR東海I/JR西日本V

よみがえる20世紀の列車たち6 JR東日本II/JR東海I/JR西日本V

 

 

 

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品番:DR-3906 本体価格4,000円+税

ドルビーデジタル 70分

2018年4月21日発売

 

ステレオサウンドとともによみがえる東海道本線・関西本線・紀勢本線
1990年代のJR東日本・JR東海・JR西日本の車両たち

 113系・211系やブルートレインなど、国鉄時代からの車両が行き交う横浜市内の東海道本線。京浜東北線では103系が、主力としての活躍を続ける。関西本線開業100周年に沸く亀山駅や、紀勢本線ではキハ82系が、全国最後の定期運用となった特急「南紀」から離脱し、やがて引退するまでを追う。(1990年〜1995年撮影)

JR東日本
東海道本線 東海道本線の湘南色と横須賀線のスカ色の113系には、バラエティー豊かなサロ110形に加え、2階建てグリーン車のサロ124・125形も登場。211系にもサロ212形・213形が連結された。103系が主力の京浜東北線に加わった205系は、横浜線でも活躍。のちに209系に編入される901系も導入された。九州ブルトレ群や185系「踊り子」など特急形にも、新顔の251系「スーパービュー踊り子」や、253系「成田エクスプレス」が加わった。
JR東海
東海道本線・飯田線 国鉄形の113系・117系・211系の活躍が続く中、JR東海は311系を導入。東海道本線と豊橋付近で並行する飯田線では、専用の119系が普通運用に従事するかたわら、一時消滅していた急行が165系による臨時「伊那路」として復活した。
JR東海・JR西日本
関西本線 四日市 − 柘植 開業100周年 1990年、関西本線四日市 − 柘植間開業100周年を祝して、柘植−亀山間でDD51形が3重連で牽引する、マイテ49形連結の臨時列車を運転。亀山鉄道部ではD51形200号機の展示運転が行われた。
JR東海[紀勢本線]
キハ58系・キハ65形 快速「みえ」 1990年に名古屋 − 松阪間でデビューした快速「みえ」に、翌年、専用に改造されたキハ58形5000番代・キハ65形5000番代が登場。
キハ82系 特急「南紀」 特急「南紀」が全国で最後の定期運用となったキハ82系。キハ85系の試運転が始まり、運用離脱までの日々をひたすら走り続けた。
さよならキハ82系 1992年3月13日、キハ82系による運転最終日を迎え、津駅では出発式も行われた特急「南紀」。当日の車内映像、上下最終列車の発着に加え、翌日の回送、さらにオリジナル最後の姿となった団体臨時列車「メモリアル南紀」まで追う。
ナレーター 羽川 英樹
撮影・監修 奥井 宗夫
監修 山邊 誠
構成・演出 宮地 正幸
制作 株式会社 動輪堂
販売元 ビコム株式会社
奥井宗夫氏 略歴 三重県松阪市在住。昭和11(1936)年生まれ。23歳で8ミリカメラを手にして以来、青果業を営むかたわら、鉄道車両を追って日本各地を行脚。1990年代にはビデオカメラに持ち替え、撮影歴は半世紀を優に越える。松阪レールクラブ会員。
許諾 JR東日本商品化許諾済/JR東海承認済/JR西日本商品化許諾済/JR九州承認済