E3系 とれいゆ つばさ 福島~新庄【ブルーレイ】
新幹線車両初のリゾート列車に乗って、
紅葉に染まる出羽路を行く
山形県さ、よぉくござったけだなぁす。車内スピーカーから聞こえてくる山形弁の観光案内が、乗客たちの旅情をそそる。新幹線初のリゾート列車「とれいゆ つばさ」に乗って、福島〜新庄の2時間あまりの旅に出かけよう。
福島を出発して早々、列車は「板谷峠」に差し掛かる。最大38‰の急勾配を、かつてはスイッチバックを繰り返して登った難所だ。途中駅、赤岩(休止中)・板谷・峠・大沢の4駅では、廃止されたスイッチバック線の遺構を目にすることができる。周辺の山々は紅葉に染まり、乗客の目を楽しませてくれる。峠越えを終えると列車は米沢盆地へと入ってゆく。朝日山地、奥羽山脈に囲まれた盆地には、最上川の上流部が流れる。その支流をいくつか渡り、山裾を縫うように走れば列車は山形盆地へ。山形駅で8分間の小休止を行った後、列車は終点新庄駅に向けて再び走り出す。
撮影日 | 2017年11月5日 晴れ時々曇り |
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撮影列車 | 9401M とれいゆつばさ1号 福島〜新庄 |
編成 | E3系 700番台 R18編成 ←福島 E321-701+E326-701 +E329-701+E328-701 +E325-701+E322-701 新庄(カメラ)→ |
映像特典 | とれいゆつばさ車内紹介 |
※プライバシー保護・保安上の観点から映像・音声を一部修正しています。
※逆光時、映り込みなど見づらいと感じる場合があります。
※車内音を収録し、運転士の喚呼や無線は収録していません。
※作品内のテロップは自社調べによるものです。
JR東日本商品化許諾済