ありがとう700系新幹線
※2020年3月8日に予定されていた「ありがとう東海道新幹線700系 のぞみ号」のラストランや引退式典は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、急遽3月2日に取りやめることが決定しました。 なお、本編中に【2020年3月8日の臨時『のぞみ』で、ラストランを迎えることになりました】という表現がございますが、本作はラストランが予定されていた段階で製作した為、事実と異なる表現となっております。 ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません。あしからずご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
東海道新幹線での21年間の活躍を終えた700系の記録
1999年3月にデビューしたJR東海所属の700系新幹線(0番台・C編成)。最大60編成を有して0系・100系・300系を置き換え、東海道・山陽新幹線のスピードアップを達成した。走行性能はもちろん、乗り心地を良くする技術を導入し、騒音や消費電力も抑制。現在の新幹線技術のベースをつくった。2001年からはJR西日本所属の3000番台・B編成が登場して乗車機会を増やし、8両編成の700系7000番台・E編成も登場。『ひかりレールスター』などとして活躍。その後、N700系(N700A)の導入によって数を減らし、定期『のぞみ』から撤退、次第に第一線を譲るようになった。
JR東海のC編成は2019年12月に定期運用を終え、2020年3月に引退。JR西日本のB編成も定期運用は山陽新幹線の『ひかり』1往復のみ。しかし700系7000番台『レールスター』はもちろん、923形ドクターイエローや800系、N700A、さらには台湾高速鉄道の700T型など700系のDNAを受け継ぐ車両はこれからも活躍する。デビューから現在までの映像をまとめた。
収録内容 | ■700系0番台(JR東海/C編成)・3000番台(JR西日本/B編成) 甲種輸送・営業運転初日・各地での走行シーン・山陽新幹線区間の前面展望など AMBITIOUS JAPAN!キャンペーン時のロゴマーク付きC編成・C編成ヘッドマーク付きラストラン ■700系7000番台 レールスター(JR西日本/E編成)-走行・乗車など ■923形ドクターイエロー・台湾高速鉄道700T型 |
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映像特典 | 700系 本編未使用カット集 |
許諾 | JR東海承認済/JR西日本商品化許諾済 |
※プライバシー保護・保安上の観点から映像・音声を一部修正しています。
※ビコム制作の新幹線関連作品と同一の映像が使用されている箇所があります。
※過去のアナログ映像には経年によるノイズが発生している箇所がありますが、貴重な映像のためそのまま使用しています。
※作品内のテロップ・ナレーションはビコム調べによるものです。