ありがとうキハ40系 JR八戸線 4K撮影
八戸線を支え続けたキハ40系の軌跡
JR八戸線は全線非電化で、長らくキハ40系気動車が活躍。しかし、新型車両投入のため2017年12月よりキハE130形500番台に順次置き換えられ、2018年春のダイヤ改正を目処にすべて置き換える予定となっている。本作は、三陸の美しい海岸線を走る八戸線で長く活躍したキハ40形を4K収録。
八戸行436Dは、三陸鉄道北リアス線と接続する久慈駅を出発。陸中夏井駅を出ると25‰の急勾配が出現し、5kmもの坂道を登り切ると頂上の侍浜駅へ到着。侍浜駅を出ると今度は25‰の下り勾配と急曲線を走行。いくつかのトンネルを抜けると太平洋を一望する有家駅へ。ここからは美しい海岸や松林を望みつつ北上し階上駅で対向の433Dと交換。さらにウミネコで有名な蕪島が見えると鮫駅へ。珍しい駅名が多いのも八戸線の見どころの一つ。本八戸駅を出て貨物線跡を見ながら馬淵川を渡ると八戸臨海鉄道と並走。八戸貨物駅で普通435Dと交換し青い森鉄道と東北新幹線に接続する八戸駅に到着。
撮影日 | 2017年9月6日 晴れ |
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乗車列車 | 久慈発八戸行 普通436D |
編成 | キハ40形500番台 3両編成(524・563・588) |
※映像・音声を一部修正しています。
※運転士の喚呼や無線は収録していません。
※作品中のテロップは自社調べによるものです。
※逆光や曇りの箇所、トンネル通過中など見づらいと感じる場合があります。
JR東日本商品化許諾済