さらば夕張支線 全国縦断!キハ40系と国鉄形気動車Ⅰ 北海道篇 前編【ブルーレイ】

さらば夕張支線 全国縦断!キハ40系と国鉄形気動車Ⅰ 北海道篇 前編

 

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品番:VB-6225 本体価格4,500円+税

リニアPCM 93分

2019年7月21日発売

 

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キハ40系を走行映像で追う全国縦断シリーズ企画第1弾!
北海道各線と廃止へのカウントダウン 石勝線夕張支線

 1977年の登場以来888両が製造され、主に普通列車用に全国の非電化路線の地域輸送を支えた国鉄形気動車キハ40系。JR発足とともに各社に継承され、その後も活躍が続いた。しかしデビューから40年以上が経過。新型車両への置き換えが進められ、一部の会社ではすでに全車が引退した。 各線で2015年よりロケを開始した北海道篇は、江差線・道南いさりび鉄道・函館本線・室蘭本線・日高本線・留萌本線・根室本線・札沼線・宗谷本線・石北本線・釧網本線・石勝線の撮りおろし映像を前後編2回に分けて構成。石勝線夕張支線は4K撮影による2018年分と廃止間近の2019年分をそれぞれに分割して収録する。

江差線 北海道新幹線開業前2015年の映像。キハ40形700番代が普通列車に活躍し、青森-函館間の都市間輸送には特急「スーパー白鳥」が運転された。2014年廃止の木古内-江差間の映像も収録。
道南いさりび鉄道 道南いさりび鉄道線 北海道新幹線開業に伴い2016年3月に江差線から移管。塗装が一新され、バラエティー豊かなオリジナルカラーや国鉄急行色も登場した。
函館本線 特急や貨物列車も多数運転される北海道の主要幹線。普通列車の他、キハ183系時代の特急「北斗」や2017年に廃止された姫川など各駅の営業中の映像や、砂原支線経由の列車も収録する。「山線」と呼ばれる長万部-小樽間では、キハ40系はほとんどがキハ150形との併結で運転。札幌-旭川間では電化区間ながら、数本が運用される。
室蘭本線 特急や貨物列車が経由する幹線ながら、秘境駅として知られる小幌駅が設置され、一部に単線区間も残る。普通列車には、キハ40系の他にキハ150形や、50系客車から気動車に改造されたキハ143形も活躍する。室蘭-東室蘭の支線区間と苫小牧-岩見沢間はローカル輸送に徹する。
日高本線 全長146.5㎞の長大路線ながら、高波による災害からの復旧には至らず、苫小牧-鵡川間30.5㎞のみ営業。キハ40形350番代「優駿浪漫」が往復する。
留萌本線 国鉄最晩年の1986年に製造され、JR北海道に継承されたキハ54形が運用される。末端区間の留萌-増毛間16.7キロは2016年11月に廃止。その半月前の映像を収録する。
石勝線 札幌・千歳方面と根室本線を短絡するルートとして、1981年に開業。普通列車が運転される南千歳-新夕張間でキハ40系が使用される。
石勝線 夕張支線 かつて石炭輸送で賑わった夕張線から、石勝線開業と同時に編入。新夕張-夕張間16.6㎞を、キハ40形350番代や1700番代が終日単行で運転された。1892年の開業以来126年の歴史を辿った路線も、2018年晩秋を迎え、廃止を5ヶ月後に控えていた。4K撮影。
収録路線 JR北海道商品化許諾済
道南いさりび鉄道㈱商品化許諾済
ナレーター 羽川英樹
制作・発売元 株式会社動輪堂
販売元 ビコム株式会社